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池田久代さん翻訳 シスター・アナベルの伝記出版

ティク・ナット・ハン師の高弟、シスター・アナベルの伝記「英国人尼僧、ティク・ナット・ハンと歩む 真実の徳を求めて」が5月7日に出版されます。翻訳はバンブーサンガの池田久代さん。


シスターアナベルのプロフィール(春秋社HPより)

法名はシスター・チャンドック(真徳法師)。ティク・ナット・ハン禅師の高弟。尼僧(ビクシュニー)として受戒した最初の西洋人の弟子。1949年9月13日、イングランドのコーンウォール地方生まれ。仏教徒平和協議会(BPF)のイギリス支部でティク・ナット・ハンに初めて出会い、師の平和運動に共鳴して弟子入り。仏教の尼僧として30年間、法師(ダルマ・ティーチャー)を務める。法話や執筆活動を行うだけでなく、みずからの日々のマインドフルネスの修行をブッダの教えの生きた模範になるようにしている。彼女の教えはティク・ナット・ハンのプラムヴィレッジの伝統を厳密に踏襲しており、広くヨーロッパ・アジアの僧侶、尼僧、在家信者に仏法を説く。アジアにおいては、タイ国・プラムヴィレッジ国際財団(2011年にティク・ナット・ハン設立)、ヨーロッパにおいては、ヨーロッパ応用仏教院(2008年ティク・ナット・ハン設立)を拠点に活動を続ける。ブッダの教えの適切、かつ、明晰な教授者として定評がある。パーリ語、サンスクリット語に精通し、ティク・ナット・ハン師の著書を多くベトナム語から彼女の母国語である英語に翻訳している。

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